2013年03月15日
冬厳しく北帰行遅れ?ガンやカモなど確認最多 宮城
県が実施したガンカモ類生息調査で確認された県内のガン類・ハクチョウ類・カモ類は合計11万9454羽で、昭和47年度から実施している3月調査で、過去最多となったことが分かった。県内でガン類の飛来数が最も多い伊豆沼・内沼(栗原市・登米市)の確認数は3万876羽で、昨年の2万2414羽を約8000羽上回った。
ハクチョウ類が最も多く越冬する鳴瀬大橋地点(加美町)は昨年わずか1羽だったハクチョウ類が1650羽を数えた。
この冬の県内は厳しい寒さだった。これだけ多くの鳥が確認されたことについて、「越冬地の環境をまだ冬だと感じていて、北帰行が遅れているのでは…」としている。
ハクチョウ類が最も多く越冬する鳴瀬大橋地点(加美町)は昨年わずか1羽だったハクチョウ類が1650羽を数えた。
この冬の県内は厳しい寒さだった。これだけ多くの鳥が確認されたことについて、「越冬地の環境をまだ冬だと感じていて、北帰行が遅れているのでは…」としている。
Posted by ビッグバン at
09:20
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