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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2013年04月18日

デフレ脱却よそ目 牛丼値下げ

 吉野家は18日、一部店舗を除き全国で牛丼の値下げを開始した。並盛りはこれまでより100円安い280円。「すき家」と「松屋」も4月半ばまで期間限定で値下げしており、デフレ脱却を目指すアベノミクスをよそ目に値下げ競争が繰り広げられている。

 値下げは米国産牛肉の輸入規制緩和などを受けたもの。大盛りは40円安い440円に、特盛りも90円安い540円にした。吉野家の並盛りが期間限定キャンペーン以外で280円になるのは、牛海綿状脳症(BSE)問題で牛丼の販売を休止した04年以来9年ぶり。

 この日は福岡のほか、東京や大阪などの店舗で値下げ開始の午前10時に合わせセレモニーが開催された。福岡市中央区の吉野家港町店では、値段が書かれたポスターやのぼりを設置した後、店長が値下げを宣言。さっそく牛丼目当ての客が、店を訪れていた。

 政府がデフレ脱却を目指す中での値下げについて、九州吉野家の山川徹社長は「賛否両論あると思うが、おいしい牛丼を食べて得した気持ちになってもらいたい」と話した。

ここ

  


Posted by ビッグバン at 15:33Comments(0)